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四冊目


『孤独のとなり』(角川文庫)1983年初版
これは三浦綾子随筆集である。新聞や雑誌に収録したモノで、著者の人と成り・心に流れているモノが分かり小説と又違って面白い!!
デビュー作の『氷点』を書くにあたって、主人公をどんな家に住まわせようか?
とか、取材中の話し・人生相談に直接家まで訪ねて来られたり・手紙を貰ったりetc.…
『わたしはこのキリストの救いを、十三年の闘病生活において知らされた。そして、これこそが、人間を真に生かす道、真に幸いにする道、即ち福音であることを知った。わたしはこの福音を伝えずにはいられない。従ってわたしは直接であれ、間接であれ、このキリストの福音を伝えようとして書いているのである。たとえ文学的には、どうであれ、この信仰の土台に立って書いているのである。』
(わたしはなぜ書くかヨリ)
仏教徒の宮沢賢治も、病(結核)と戦い、苦しみもがきながら詩や童話を発表し、法華経を解こうとした!!「修羅」を生きて来た人は普通の人間と次元が違うところからの発想と行動の様だ!!

2014年 7 月 16日 | 一覧に戻る » 気まぐれ日記